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軽音楽をあなたに

ジャンルにこだわることなくこれまで聞き逃してしまった音楽を改めて拾い上げる。抜けていたパズルのピースを埋めるような。

RAINBOW モンスターズ・オブ・ロック~ドニントン 1980

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 ついに出ました。あのパフォーマンスが36年の時を経てCD化です。やっとです。

コージーパウエルの脱退発表、彼の最後のステージとして選ばれたのは

この第一回モンスターズ オブ ロックでのヘッドライナー出演。その演奏は名演として伝説化されて語り継がれてきました。一部はレコードで発売されたオムニバスの”モンスターズ〜”で聞く事ができました。全貌がマスターテープとして残っているのか?

あるいは残っていないのではないかと、

様々な憶測の中でマニアは粗悪な録音状況にあるブートレッグCDで我慢してていました。

ついに届いて聞いてみると演奏のテンションの高さに圧倒されました。”アイズオブザワールド”から始まるのですが、すでにこの曲の完成度の高い演奏にノックダウンです。スタジオ録音よりもかなりかっこいい曲に聴こえます。グラハムのボーカルの力強さはライブではよりパワーを感じます。リッチーのギターもコージーのラストライブということで凄まじい鬼気あるプレイです。

レインボーの三頭政治期からここまでリッチーの右腕であったコージーのラストライブということで全員が一つになっています。そして演奏力ではこのメンバーはベストメンバーであることがはっきりわかります。

”ALL NIGHT LONG””LOST IN HOLLYWOOD”SINCE YOU BEEN GONE"に往年の名曲もありコージーのソロ、ドンエイリーのソロと聞き所満載の最高のライブです。

このライブのあと、グラハム脱退でこのメンバーでの最後になってしまったこともとても残念なことですが、このCDのおかげで貴重な演奏を何度も楽しめるようになったことに感謝です。