2017-04-30 THE JAM Dig The New Breed 1982年リリース。前年に「The Gift」で初の全英1位となり、日本でもその知名度が上がり始めた時期でした。まさに人気が頂点に向かい始めたそんな時。突然の解散発表でした。なぜ?という思いでした。解散間際に出た最後のアルバムがこのライヴ「Dig The New Breed」彼らからの最後のGiftでした。圧巻は1曲の"in the city"1977年の音源で初期の疾走感がコンパイルされています。何度もリピートして聞いてしまいます。ポールウェラーは、「30歳のジャムは考えられない。」ということで潔い解散を決めたということです。この向こう見ずなギターのカッティングは、青春の疾走だったんですね。