1995年リリース。オアシスのモーニンググローリーが時代を席巻した同じ時、リリースされた。当時は全く聴く機会がありませんでした。
失敗した。今更聴きましたが、かなりいい。
甘く、切なく、なさけなく、なさけないのがカッコいいという難しい落としどころはニールヤングを思わせる。
そして、ほぼ全曲が佳曲である。
ナイスドリームが一番好き。
80年代のポストパンクやネオアコが消化されシューゲイザーやグランジ、マッドチェスターを飲み込んだレディオヘッドのセカンドアルバム。
英国らしいギターロックの最終的な到達点のような気がします。