AC/DCはライブが凄い。これは1990~1991年あたりのLIVE音源を集めて編集されたものであるがLIVEステージに行ったような臨場感を感じさせるように曲順に並び替えて編集されている。 このLIVEを大音量でIPOTで聴きながら通勤しています。朝からこれを聴くと目が…
1980年11月リリース。 前年にヒットを狙って作った”さよなら”で全国区となり、一躍、オフコースブームを作り上げた最も盛り上がっていた時期に出たオフコースの最高傑作であり、日本のロック&ポップスの最高峰に位置するアルバムである。オフコースのコンサ…
1982年に”大いなる野望”が突如に日本でブレイクして空前のゲイリームーアブームが到来した。そんな矢先に1983年に来日公演を果たし、ブームがさらに盛り上がった。このアルバムも日本でだけリリースされて、ギターキッズはこぞってこのアルバムを聴…
第3期ディーパープルのベスト曲をまとめたようなライブ盤。 ロックのライブ盤としては超定番の一枚ですから、今さらという感じですが30年ぶりに聞きたくなってCDを買いました。パープルと言えば、ロックライブアルバムではベスト10に入るようなスーパー…
2010年に逝去したロニー・ジェイムス・ディオ。ハードロック界ではNo.1のボーカリストにあげる人も数多い。1983年と 1987年のドニントンでのライヴ音源。BBCラジオ放送の音源をリマスターしたものなので音がかなりいい。DISK1と2ではギタリストが違ってい…
ホワイトスネイクの84年のメンバーによるライブ盤。このアルバムの目玉はやっぱりジョンサイクスのギター。ホワイトスネイクと言えば渋いブルースを貴重としたツインリードによるギターであったし、それがホワイトスネイクらしさであった。 そのため、ジョ…
2010年リリース? 1983年10月、カリフォルニアで行ったライヴ音源。 初来日公演(行きました。)を前にして行ったこのライヴはアメリカのローカルFM局でオンエアーされたものらしいが、とにかく音がいい。 そしてこのブートレッグまがいのジャケット。貞子を…
1977年リリース 高校1年のときに熱狂的な洋楽好きになるきっかけがレインボーだった。 当時、洋楽雑誌といえば”ミュージックライフ”。年間ファン投票ではレインボーとクイーンが常に1位を争っていた。ハードロックやヘヴィメタルなどの硬質なロックを求め…
1978年11月リリース。 前作の”紅雀”より8ヶ月という短サイクルでの発表。 この頃のユーミンは結婚後の充電期間明けということと アーティストとして成熟してきたことで次々と作品が湧いてきていたのではないか と思う。 このアルバムは代表曲や根強く…
1980年リリース。日本版ウエストコーストサウンド=湘南サウンド =ブレッドアンドバターが完全に確立されたと言っていいでしょう。 前作から引き続き、細野晴臣にサウンドメイキングを依頼したかった ようだがYMOが大ブレイクしてしまい断念。松原正樹が代…
1980年の12月に行われたYMOの伝説の武道館音源がCD化されていた。 しかも、プレミアム価格になっていて、もはや定価で買えることはない。 ヤフオクで3000円で購入がやっと。 中学生時代にFM−NHKでオンエアされた時にカセットで録音して擦り切れるほど …
1979年リリース。4年の沈黙を破って再デビューとなる代表作。 再デビューをバックアップしているのが、ユーミンや細野晴臣。 再デビューにあたっては、グループコンセプトを湘南にしぼり、 海、夏をイメージした曲が中心となり、従来持っていた透明感のある…
1978年3月リリース。 松任谷由実として初のアルバム。 1年半ぶりのアルバムということが大きく言われているようですが、 当時は1年半もブランクを明けるのは冒険だったのでしょう。 今なら3年ぶりなんてざらですが。 チャート2位。 ということはユーミ…
1979年リリース。ユーミン7枚目のオリジナルアルバム。 ユーミンというアーティストを初めて知ったアルバム。当時中1。 このアルバム収録のシングル"帰愁”をラジオで聴いて気になりましたが、 インターネットもなくレコード店でレコードを聴かせてもらう勇…
1982年1月リリース このアルバムは出てすぐにレンタルレコード屋さんで借りてカセットが 擦り切れるまで聴きました。 CMソングで"LOVE LAND ISLAND"が頻繁に流れていた中学卒業後の春休み。 やっと高校受験から解放されたそのときに こんなに開放的で心が躍…
1984年リリース。 あの"A LONG VACATION"から3年後。 "EACH TIME"の時は邦楽に興味を失っていたから聴かなかった。 夏が似合わない人が日本人の夏の定番BGMとして崇拝される違和感。 別に夏のBGMの専門家ではない。 達郎も同様。 (以降、日焼けしたミュージ…
1982年の作品。南佳孝の最高傑作と言われているらしい。 N.Y.録音でニック・デカルロのホーンアレンジとくれば聴かないと。 ”スコッチアンドレイン”という名曲がある。 この曲は本当にいい曲。 タイトルはN.Y.の名門ジャズクラブの名前。 ジャケットデザ…
1978年リリース 最近はYMOから端を発してジャパニーズポップスを聴く流れになっています。 あくまで流れに身を任せてサーフィンしているために到達地点はわからないのです。 今回、たどり着いたのはここです。南佳孝と言えば、はぴいえんどの解散後に 松本隆…
83年リリース。バブル景気の喧噪前の日本の幸福期と思える頃を象徴するようなムードがあるアルバム。トノヴァンのベストアルバムと言われることもあり聴きたいとずっと思っていましたがやっとたどり着くことになりました。バックは気心の知れた(豪華な)メ…
1975年リリース。オフコースの名前がまだ”オフ・コース”だったころ。2人だったころの名作としてファンの間では有名な作品です。オフコースと言えば80年代以降は熱狂的な女性ファンが多く社会現象とも言えるくらいのセールスを誇ったまさにスーパーグルー…
1981年リリース。中3だった私はこのレコードが出てすぐに購入しました。しかし特にキャッチーな曲もなく、音楽知識もないままに聴いたために全くこの世界が理解できませんでした。しかし中3にとってLPを買うというのは大変な投資だったために何度も聴いて…
1981年発売されたBGMに並ぶYMOの最高傑作です。このアルバムはオリコンチェートは4位でとまったことからもテクノブームが終わりコアなファンのみが買ったということではないかと思います。私もテクノブームでYMOが好きになった中学生ではありましたが、…
1980年リリース。YMO旋風真っ只中ということもあって話題になったことを覚えています。友人からカセットを借りて聴いた覚えがあるくらいでしたが、35年経って突然、聴きたくなってTSUTAYAで借りてきました。テクノポップの延長上にあると思いきや意外にROC…
1981年3月に発売されたYMOの最高傑作(次作のテクノデリックと双璧)と呼び名の高いアルバム。当時中学生だった私は予約して発売を待ち望んだ一人でありました。YMOはテクノブームとともに社会現象となりこのアルバムは予約だけで10万枚。すべての人…