大滝詠一 イーチタイム
1984年リリース。
あの"A LONG VACATION"から3年後。
"EACH TIME"の時は邦楽に興味を失っていたから聴かなかった。
夏が似合わない人が日本人の夏の定番BGMとして崇拝される違和感。
別に夏のBGMの専門家ではない。
達郎も同様。
(以降、日焼けしたミュージシャンが現れ、夏サウンドを奏でることで
解決に向かっていく。)
このアルバムは流れとしては”ナイアガラトライアングルvol.2"が前に出ていたことで
存在が成り立つ。
"時計仕掛けのオレンジ"からここへの
”流れ”は線で繋がる。
ただ、ロングバケーションを越えられない。
だからこれ以降、
アルバム出せなくなるのも仕方ない。